バカでかいテレビを、選べ
ちょっと前に『トレインスポッティング』と言う映画が流行りましたね。
冒頭、主人公レントン(ユアン・マクレガー)の台詞に「未来を選べ、家族を選べ、固定金利のローンを選べ・・・』
なんて台詞があるんですが、そんときは単にやさぐれたジャンキーの、ただのアイロニーかと思っていました。
ただ、僕は26になるんですが、最近『選ぶ』と言うことについて考えさせられます。社会に出てはや3年(留年したんで)。毎日色んな方とお会いする機会があります。僕は生来、変に頑固なとこが変なとこにありまして、『これはこうだー』と突っ走る傾向があるんです。ただ、やはり大学出の世間知らずの脳みそが考える事にはやはり、現実との齟齬がありました。そこでちょっと過去を内省してみたのです。
『その瞬間に、何を選び、何を選ばなかったか・・・』
僕がなにげなしに生きている、この生活は「こういう性格だからこうなった」だけではなく、刹那刹那の『選択』によってもなりたっていた、と。ある時は大切なものを捨て、ある時は負けを選び、またあるときは快楽を選ぶ。
選択のベースになるのは、それはその人のアイデンティティーによりますよね。でも最近になってこんなことを思ったのは、僕はある考え、これが自分にとって大事なものだ、と思っていたのを捨てたからです。それは捨てられっこない、と思っていました。ただ、何故だかある日僕は捨てる事を選んだんです。理屈(頭)と心は違うだろうし、自由意志が存在するかどうかも知りませんが、もしかしたら全ては自身の『選択』かもしれません。
『トレインスポッティング』のラストでレントンは選択します。微笑を浮かべながら。
そんな目で見ても、あの映画はおもしろいかもしれません。
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